【八重山旅行記】1日目 出発~竹富島②
【八重山旅行記】1日目 出発~竹富島② ※2015.6の情報
1日目の続き。竹富島に上陸からスタートです!
竹富島に到着~宿泊先にチェックイン
高速船に揺られ10分ほどで竹富島へ到着。予約しているホテルに送迎をお願いしていたので、ターミナルで落ち合い、ホテルへ連れて行っていただきました。宿泊先はこちら。ホテルピースアイランド竹富島さん
ホテルピースアイランド竹富島 | 赤瓦のコテージタイプホテル
到着後、ロビーのソファーに案内いただき、チェックインの際にハイビスカスティーをごちそうになりました。スタッフの方がとても落ち着いた雰囲気で、入った瞬間このホテル選んで「正解!」と一人納得。
私が宿泊したのはスタンダードツインで、部屋ごとに名前がついていました。私のお部屋は「タラクジ」。
すごく素敵なお部屋ですし、ホテルの清掃にはかなり敏感な方なのですがすごく綺麗。ただ窓の外を見てみると。。。
わー。。。デンジャラス。。。見たことない看板が。。。ベランダには出れないですね。出る予定もありませんが、初めて見る看板に恐れおののきます。
竹富島をお散歩~西桟橋・コンドイビーチへ
さて、まだ16時ごろの為、一旦お散歩します。
有名な桟橋があるとのことで、ホテルのお兄さんに場所を聞きいざ出陣。自転車も借りれるのですが、ひとまず徒歩で行きました。。。が
看板も無く、こんな道が続くので少し不安になりますが、ホテルから5分ほどで海に出ます!
桟橋にはお姉さん一人しかいない。夕日をみるスポットなので後でまた来ようと、さらに10分ほど歩いてコンドイビーチへ。すると、竹富に来た目的のひとつのスポット発見!
コンドイビーチにはたくさんの猫が!
この画は岩合光昭さんのねこ歩き「八重山編」の場所です!ということは猫がいるはずと探すと、、、そこは天国でした。。
猫天国。岩合さんに撮影してもらった猫ちゃんもいるかもしれませんね。
コンドイビーチとっても綺麗ですが、少し海が濁り気味でした。
透明でキラキラな海を想像していたので、この時は少し残念というか拍子抜け。うーんこんなはずでは。。。また明日リベンジしようと、ビーチをあとにしようとしたら
やあ!と言わんばかりに子猫登場!突然ひょっこり出てきました。かわいい。。
この黒ちゃんがお母さんみたいです。猫好きにはおすすめスポットですが、地域によってご飯をあげないでなどのルールがある場所もあるので、猫ちゃんとの接し方にはお気を付けください。私は自宅で猫を飼っているのですが、野生の猫ちゃんには絶対にご飯を上げないことを徹底しています。餌付けする場合は、自宅で保護することを前提に行います。(このことについて議論するつもりはないです)
少し脱線しましたが、日の入りまでまだ少し時間があるので腹ごしらえすることに。行きたい場所はもう決まっています。その道すがら。。。
道路の真ん中にぽつーんと何かが。。。近づくと。。
素敵な模様の猫ちゃん!しかもおなかが大きいです。元気な子を産むんだよ~。
そば処「竹の子」で腹ごしらえ
目的地はここです。そば処「竹の子」さん。
八重山そばで超有名らしいですが、まだオープン前だったため、お店の前で猫ちゃんを激写(またかよ)
猫ブログではありません笑 寝ている猫ちゃんが多いけど、こんなに暑かったらそりゃ体力温存のため寝るしかないよね。10分ほど待って、お店がオープンしたため八重山そばのセットを注文。
むむ。。写真が黄色いですが。。八重山そば・ジューシー・もずく付き。もうね、激うまですよ。出汁がとにかく良い香り、全て飲み干しました。「くちゅ」というお店オリジナルのコーレーグースのような香辛料を入れると、少し酸味が追加されて一味も二味も美味しくなる魔法の液体。辛いのが苦手ですが、美味すぎて結構かけた記憶あります笑
気が付くと日の入りの時間が迫ってきているので、急いでかきこみごちそうさまでした!桟橋に向かいます!
西桟橋での夕日
さっきとは違い、かなりの人の数。ええ、カップルだらけです。ただ、写真の通り、水平線上は結構曇ってて、この日はハズレ日でしたが、日が落ちた後もここにいて、星空を眺めていました。手持ちのRXで結構綺麗な星空が撮れるんですけど、この日は失敗で写真に収められず。
ホテルまでの帰り道は
闇
です。暗いっていうか、闇です。なんも見えない、街灯もない。ホテルから桟橋に向かう風景を思い出す。。。
電線しかないやん。急いでiphoneの懐中電灯を点灯。足元だけしか照らせない心もとなさ。必要な方は明かりを持っていきましょう。でもね、やっぱりその分星空はあり得ないほどの美しさです。空を見上げながら、夏の夜空にピッタリのsupercellの「君の知らない物語」をふと思い出し、口ずさみながらとぼとぼと歩いていると
闇の中から「すみません・・・すみません・・・」と声が。
恐怖ですよね。空を見ながら完全に気が抜けてたのでマジでびくぅっ!ってしてたと思いますが、大学生くらいの女の子が「暗くて、怖くて、ホテルまでの場所が分からなくて・・・」と半泣きで助けを求めてきました。方や歌なんか口ずさんじゃってのほほんと闇を歩いている女もいれば、怖いと震える女の子。ていうか、逆を言うと闇から歌声聞こえてきて怖くなかった?ていうか聞いてたよね?と聞くのも怖くて、地図見たら向かう方向が一緒だから「途中まで一緒に行こう」と歩きました。ホテルの近くまできたら街灯が少しあったため「ここで大丈夫です!」と言い女の子は去っていったけど、あの子無事にホテルにたどり着けたかしら(4年越し)。。コミュ力があれば、連絡先位聞いたのですがコミュ症のためこの旅で、一人旅の人との出会いは皆無でした笑
ホテルに着くと可愛いお出迎えが。
か。。わいい。。。!どこから入ったんだろう。もしかしたら出入りの時に一緒に入っちゃったかな。まぁ、自然豊かな島だし、こんなこともありますよね。こんなのを受け入れられないのであれば島の旅行なんてするべからずです。ヤモリは縁起のいい生き物ですし、得意ではないけど、見る分には可愛いので気にせず一夜を過ごしました。
八重山のヤモリって鳴くんですね。ちょっとビビりました笑
長い一日は終わり、これから1週間八重山を堪能します。