【与論島旅行記】女一人旅3日目 SUPで与論の海を歩く編(GW・夏休み参考用)
与論島3日目。いつものごとく予定を立てていない計画の為、前日に何をしようかと考えていました。ずっとSUP(スタンドアップパドル)に興味があったのでiPhoneで検索することに。ちなみに今回はSUPをしている写真が3枚のみです。。
与論島SUPガイド一押し「SUPよろん」さん
「与論 SUP」でヒットしたこちらのガイドさんは、与論島出身の方でSUPを専門にガイドしている方なんです。インターンシップも受け入れていて、インターンシップを希望するうえでの心構えを読むだけで、ガイドという仕事や、自然を相手にする仕事への姿勢にとても惹かれます。八重山編でも書きましたけど、自然相手の遊びは命がかかっています。心から楽しむにはガイドさんとの信頼関係が非常に大切ですし、特に初体験のアクティビティであればガイドさんによって好きになるか、嫌いになるかも別れると思います。SUPよろんさんは非常に心強いガイドさんなのでSUPを行うのであれば一押しです。
さて、またガイドの重要性について熱く語ってしまいましたが、早速予約をします。
「前日or当日予約の方はお電話ください」
とのことなので、早速電話しましたが、ガイド中なのか出られないみたいでした。ですが折り返しご連絡いただけるので大丈夫!明日の予約が空いているか確認したところ「おひとりなら大丈夫ですよ」とOK頂きました!一人旅していると「おひとりならOKですよ」というシーンが多いのが大きなメリットです。
■申し込みコース
初心者コース 80分 6,500円
SUP体験場所
場所は「皆田(ミナタ)海岸」。ってGoogleMapで検索しても出てこないですがこの辺です。
島の北東にあり、海岸の向かいには「皆田離」という小島があるのが特徴のビーチです。送迎が無いためここまでの足を確保するため、ホテルで原付をレンタルしました。坂道が多いので体力に自信がない人は車か原付のレンタルがお勧めです。駐車場があるのが安心です。
持ち物(SUPよろんさんのHPにも記載されてます)
- 水着
- タオル
- 着替え
- 飲み物
- マリンシューズ(あれば) ←ここまでHP記載。以下個人的に必要なもの。
- お金
- カメラ(SUP体験中は使えないけど、移動用)
- 日焼け止め
私は原付で移動している間に乾くであろうと予想し、帰り用の着替えはもっていきませんでした(笑) 途中でビーチを見つけて飛び込みたくなるかもしれないし、いちいち着替えるのもめんどくさいので。
日焼け止めはぜひサンゴに優しい日焼け止めを利用するか、現地で貸してくれるので、サンゴの生命を守るためそれを利用しましょう。 オーガニック製品にもサンゴに悪影響のある、紫外線吸収剤や散乱剤が含まれているのでできれば使用を避けたいですね。
チューブタイプも売ってます。
SUP体験へ!
ホテルからは車で約15分くらいで着きますが、原付&絶対に迷うので40分前出発です。
案の定、GoogleMap先生を見ながらでも見事に迷いぬいたことと、久しぶりの原付運転で、最初スピードが出せなかったことで40分でギリでした(笑)
駐車場の向かいに「SUPよろん」さんがあるので分かりやすいです。時間前ですが、すでに皆さんお待ちになっていて申し訳ない。。。素敵なカップル2組と私、ガイドさんとインターンシップの可愛い大学生の計7名で海にでます!
事前説明とSUPの乗り方、漕ぎ方等のレクチャーを受け早速海に出るのですが、なんとめちゃくちゃ風が強い日。。ガイドさん曰く「初心者さんにはキツイ風。今日はあんまり沖に出れないので、海岸線を往復します。風強いからちょっと大変だけど頑張って漕いでくださいね!」と、体力なし子には無残な宣告。
もちろん海の透明度はゼロで残念でしたが、綺麗なエメラルドグリーンには変わりないし、とにかく立って漕ぐことに集中しすぎて景色を楽しめなかった(笑)
写真はインターンシップの子が撮ってくれました。写真は後でLINEで送ってくれますよ。
なかなか立てない図
膝たちで「ウェーイ」の図
頑張って立ったけど腰が引けているの図
写真は以上です(笑)
思いのほか風にあおられ、5名ともボッチャンボッチャン海に落ちていました。前に進むのがやっとなくらいで、なかなかハード。でも、まぁ海に落ちても水位が低く胸あたりだったので、心置きなく落ちることが出来ます(笑)
濁り気味でも綺麗ですね。次回は穏やかな日に来てください!とおっしゃって下さったので、次回もSUPよろんさんでお願いしたいと思います。漕ぐことに必死になり、与論の海を歩くというより風で流されるという残念な結果で終わりましたが、与論でのSUP体験是非お勧めです!
海岸線を原付ドライブ
行きは時間があったので迷わないように進んだけど、帰りは迷ってもいいかできるだけ海岸線を目指しドライブ。
高台から撮影した与論島南側の風景です
左端の真ん中、雲と海の間に見えるのが沖縄本島です
iPhoneのパノラマです。真ん中あたりに沖縄本島が見えます。
与論島は小さい島ながら、小中高校までしっかりあるのです。高校生になると生活するうえでは欠かせない運転免許の取得のために、ほとんどの生徒が鹿児島ではなく沖縄本島で取得をするのだそうです。「だって沖縄の方が近いんだもん」という理由です。そりゃそうだ。
これだけ沖縄が近いので、沖縄文化が与論島にも伝わっており、うまい具合に鹿児島と沖縄文化が融合している気がします。個人的な感想ですが。
皆田離の空撮動画
百合が浜同様、皆田海岸向かい「皆田離」の動画が「ヨロン島観光ガイド」にあったのでぜひ見てみてください。透明度がやばいです。あー行きたい。。!