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【与論島旅行記】女一人旅 与論島準備編 (GWに間に合うかも!?)

今年はGWが10連休と長期の休みがありますね。どこかに行きたいけどまだ決めていない人、あと今年の夏休みどこ行こうかなと考える人の参考にもなればこれ幸い。ちなみにGW期間中の与論行の飛行機はまだ残ってる(2019.4.7現在)。私も行こうか検討したい。

 

2017年9月に鹿児島県にある与論島に4泊5日で行ったときの旅行記です。夏休みの予定を忙しさのあまり1ヵ月前になっても探すのが手間で、2週間前にやっと探し始めて決めた行き先が与論島でした。

与論島に決めたきっかけ

当時仕事に追い込まれかなりを背負っていたため、

「綺麗な海を見ながらゆっくり過ごしたい。でも観光客でごった返しは嫌」

というわがままな要望をかなえてくれる場所を探したところこんなまとめを発見。

matome.naver.jp

一周40㎞程度しかない小さい島、「与論島」。島全体がサンゴ礁に囲まれていて、浅瀬が続く美しい海が見れる島。

f:id:QueSera-Sera:20190409153903j:plain

*1

これは行くっきゃないでしょう!と即予約できるサイトを探したけど、直前過ぎてどこも空いてない。というか飛行機の本数が少ないのです。ただ、飛行機の本数が少ないという事は、観光客も少ないのですよね。実際、宿泊先以外で観光客を目にすることはあまりなかったし、あってもパラパラ。どこのビーチに行っても基本貸し切り状態。繁忙期を過ぎてるし当たり前かな。あと台風が多い9月に行くのは若干ギャンブル。だけどそれも良かったのかもしれないですが、本当にのんびり、ゆったりと過ごせる良い場所です。※ちなみに私が行った前後は台風で、ピッタリ外しました。危ない。。

与論島への行き方(東京~与論)

 与論島は鹿児島県奄美大島群島の最南端にある島で、鹿児島本島(っていうのかな?)より沖縄本島の方が近い、というか島から沖縄本島が見える位置にあります。

東京(羽田)出発の場合、3通りの行き方があります。

1、羽田~鹿児島~与論(飛行機)

羽田発の鹿児島乗り継ぎで与論まで行く行き方。

羽田→鹿児島 約1時間半

鹿児島→与論 約1時間半  合計3時間(乗り継ぎの時間なしの場合)

2、羽田~那覇~与論(飛行機)

羽田発の那覇乗り継ぎで与論まで行く行き方。

羽田→那覇 約2時間半

那覇→与論 約40分    合計3時間10分(乗り継ぎ時間なしの場合)

3、羽田~鹿児島・那覇奄美・徳之島・沖永良部・本部)~与論(フェリー)

飛行機で鹿児島空港もしくは那覇空港経由してフェリーで行く行き方。

羽田→鹿児島 約1時間半/鹿児島→与論 約20時間    合計21時間

羽田→那覇  約2時間半/鹿児島→与論 約4時間40分 合計7時間10分

(乗り継ぎの時間なしの場合)

うん、時間を考えるとフェリーは私的に却下。なので飛行機で行くことにしました。与論へ行く飛行機の往復便数は合計約6便程度とかなり少ない。しつこく旅行会社での予約を探したら、1件だけ行きは鹿児島経由、帰りは那覇経由を見つけ速攻予約しました。

いつも直前に旅行先を決めるもんだからお金が高くつきます。

宿泊先

与論島には数多くの民宿がありますが私が宿泊したのはこちら。

「プリシアリゾート ヨロン」さん

www.pricia.co.jp

空港から近い、ビーチ付き、アクティビティ多数、車・自転車・原付レンタルあり、食事所あり等、初めて行く島で勝手がわからない私にはかなり便利。っていうか私はここしか宿泊先が空いていませんでした(最後の1部屋)。中心街からは遠いので、ご飯付きにせず、足もないと食べる事に少し困る感じなので、朝夕付きにしました。

リゾートと銘打っていますが、施設自体は古く、塩害による錆等もあります。室内写真がないのだけど、最新で新しいというイメージはないです。虫も多いし、道にはヤシガニまで闊歩してる(!?)。いいイメージだけで行くとがっかりするかもしれない(そういうレビューも多い)。

でも私は大満足の宿でした。確かに古臭さはあるけども、部屋は綺麗にお掃除してあるし、スタッフも良い人ばかり!ここは開発されたリゾート地ではないので夢のような洗練されたキラキラリゾートを望むのであれば与論島は選ばない方が良いと思います。ある程度その辺も理解できる人には満足できると思います。

あとは、もっとリーズナブルに泊まれるところもあるので色々探すのも楽しいかもしれませんね。私はここも気になっています。

www.tripadvisor.jp

やりたいことリスト

1、SUP(スタンドアップパドル)

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*2

そう、これ。サーフボードに立って乗り、パドルを漕ぐという体力なし子が体力を使いそうなこれに挑戦します。与論の海を歩く(ような気分)なんて、最高じゃないですか。

2、百合が浜

大潮の時のみに現れるサンゴでできた浜。夏休みの時期が丁度大潮にドンピシャ。八重山で幻の浜に行ったけど、それ以上の美しさに圧倒されます。行かねば損。

www.tripadvisor.jp

3、カヌーツアー(シュノーケル付)

与論でももちろんやります。シーカヤック&シュノーケル

ちなみに、私は3つともすべて現地で直前予約しました。繁忙期ではないからできたことかもしれないです。

持っていくもの(必需品&個人的に重要視したもの)

ラッシュガード長袖・レギンス・パーカー(UVカット付き)

離島に行くならば必需品。基本的に足も腕もラッシュガードで覆いたい。私は八重山旅行の時にこちらを購入。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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楽天で購入

デザインも可愛いし、何より安い。そのくせしっかりUVカットしてくれるから今でも愛用しています。

ラッシュガード半そで(UVカット付き)

長袖は持っているけど、暑いときにはやっぱりキツイ思いを八重山でしたので今回は半そでを購入しました。

これが、結構かわいいし着心地抜群です。次に紹介する水着を中に来たんですが、そのまま海に入ってしまっても速乾ですぐ乾くのでかなり便利。水に入らないときもただの半袖として着て街に出れるのでこちらも重宝してます。

スポブラ水着

もう、おしゃれ水着を着る年齢ではないのでこちらを購入し、上にラッシュ半袖着用です。

マリンシューズ

八重山の時に緊急で購入したものはすぐにダメになったので、改めて購入。砂浜は結構痛いし、ビーサンは歩きづらいし、夏にラフティングする時にも使えるなと思い購入しました。足裏を怪我せず、痛みも気にせず海に入れるのは快適です。

 私は足首が細目なので、砂が中に入ってきてしまうのですが気にしませんでした。海に入りながら脱いでジャバジャバすればいいだけだし。砂が入るのが気になる人は、マリン用のソックスも合わせて買うといいかもですね。

その他
  • クールダウンジェル(日焼け後の保湿用)
  • 保湿化粧水たっぷり(日焼け後のケア用)
  • 環境に良い日焼け止め(海に入っても環境に影響がないタイプ)
  • キャップ(海に入ってもOKなやつ)
  • シュノーケル(私は持ってなく現地購入しました)
  • 虫よけ
  • 防水Iphoneケース
  • 首を冷やすアイテム

夏は日焼けと熱中症対策は万全にすることをお勧めします。

映画の舞台にもなった

もし時間があれば行く前に、与論島が舞台になった映画「めがね」を見てもいいかも。

eiga.com

俳優陣を見てもわかるように、ゆる~い映画です。でも当時の私にはストンと落ちて、こんな旅や出会い「いいな」と思えて、与論に行くのがさらに楽しみになったほど。

舞台になった宿は実際にある宿なので、宿泊してみるのもありかもですね!

*1:写真ACより引用

*2:写真ACより引用