【八重山旅行記】2日目 竹富島~西表島①
1日目を終えヤモリと一晩を共にし、さて2日目。食事なしの予約の為、昨日石垣港ターミナルの売店でGETしたサーターアンダギーをほおばり今日何するか考えます。
私の旅行は基本的に行き当たりばったりが多いです。泊まるところと、絶対にやっておきたいことだけは押さえ、あとはその日の気分や思い付きで行動します。
で、二日目は竹富島観光して西表島に移動するというざっくりとした予定。この日は土曜日のため、きっと竹富島は観光客であふれると予想して、朝早めから島内をめぐることに。
■朝散歩のすすめ
朝7時にホテルで貸し出している自転車を借り、まずは中心部をぐるりと回ることに。
ここで声を大にして言います。早朝のお散歩絶対おすすめです!まず人がいない、静か、そして比較的涼しいの3拍子がそろってるので、なんなら夜明けとともにお散歩してもいいかもしれない。このあと地獄のような暑さで死にかけたので、本気で5時ぐらいから行動すればよかったと後悔しました。
こんな感じで人が歩いていない風景も思う存分撮影できますしね。ちなみに、7泊8日の八重山旅行は1日だけを除いて天気に恵まれて、本当にに良かったです。暑くてやばかったけど。。。
あ、一点。沖縄には「御嶽(うたき)」と呼ばれる神聖な場所があり、立ち入り禁止の御嶽もあります。沖縄には古くからの歴史や信仰がありますので、沖縄の歴史文化を最低限でも知識をもってマナーある行動が必要になります。沖縄だけじゃなくても、どこの土地に行っても言えることですね。
■なごみの塔へ上る
さて、島の中心に向かい自転車を走らせた先に「なごみの塔」があり、てっぺんまで登ると、村が一望できます。が、今現在登ることが出来なくなっていると聞きました。なんと、今となっては貴重な体験。※下記は2015年当時
当時、登るのには行列ができていて、階段も人ひとりが通る幅しかないほどの狭さなので結構並んで上るのには時間がかかったのではないでしょうか。ところが早朝はもちろん並び列皆無!高い所が苦手だけど登ってみます。
「怪我は自己責任です」
「怪我は自己責任です」まぁ、当たり前のことなんだけどね。これを読んで少し「怖っ」と思いました。だって、周辺に人がいないから階段から落ちて気を失ったら誰も助けてくれない。。。とネガティブ思考に笑
でも登ってみると赤い屋根瓦の家々が並んでて、とっても美しかったです。かなり急な階段を降りるときは階段に座りながら降りるのがコツでしたが、今となってはそのコツも不要ですね。
■カイジ浜(星砂浜)で星砂探し
さて、暑くなる前に海へ向かうことに。コンドイビーチより更に南へ自転車で5分ほど行った先にある「カイジ浜(星砂浜)」へ。その名の通り、沖縄土産の定番(?)星砂が取れる浜へレッツゴー。迷いようのない道なので、すぐ到着。
めっちゃ日陰。日陰で暗い。写真も暗い。うーん。。。陰ってるから海の綺麗さはいまいちわからないけど、とりあえず星砂を探すことに。
星砂を探すポイントは
- 乾いた砂と湿った砂のちょうど中間あたりを探す
- 手のひらを砂に押し付ける
- 手のひらにくっついた砂の中から星砂を探してGET!
早速実践!砂のポイントを見極め、ググッと押し付ける。。。
おお!この中から探しますが下手なのか何回か繰り返しました。もう無我夢中ですよ。結局5粒くらい取って、飽きました笑 ぜひご覧になった方はチャレンジを!
■コンドイビーチリベンジ
30分ほどゆっくりした後は、昨日も立ち寄ったコンドイビーチへ。昨日はがっかりだったけど、今日はどうかな。。。と期待に胸を膨らませビーチに行くと
めっちゃ綺麗!!!!ここは天国かと思うほど。
昨日に比べても透き通ってるし、光の差し加減でこんなにも変わるんですね。誰もいないこんなに綺麗な海を独占。結構長い時間いたと思います。そういえば昨日沢山いた猫ちゃんたちは皆いませんでした。
■そば処「竹の子」再び
さすがにお腹がすいてきたので、遅い朝ごはんを食べに行った先は、そう
またしても「竹の子」さん。昨晩も食べたけど、この日は単品。美味。「くちゅ」も美味。地元にあったら1日おきには通いたい。麺好きは1日3食麺でも余裕です。ああ、書いている今現在、食べたくてよだれg。。
お店を出たのがたぶん11時ごろだけど、いよいよ外は殺人的な暑さに。何ってね、竹富島って道路が白砂の場所が多くて、照り返しがやばいのと、土地に起伏が無いせいもあるのか熱がこもってて、気温以上に体感は激暑。まだ6月なのに。熱中症予防に首に水濡れタオル巻いてたけど意味あったのか甚だ疑問。「竹の子」さんを後にして再び町の中心部に向かったけど、10~20分歩くだけで白目。
■「ハーヤナゴミカフェ」で避暑
冷たいものを求め入った先は「ハーヤナゴミカフェ」さん。看板にも絵が書いてあるけど、朝昇った「なごみの塔」の向かいにあるカフェです。
まだ店内の人は少なくって窓側の席に通してくれました。なごみの塔が見えます!
可愛い琉球グラスに、陶器のコースター。注文したのは「抹茶かき氷」
今流行りのふわふわ系ではなく、シャリシャリ系です。氷を食べてるって感じなので私はこっちも好き。今でもシャリシャリ系なのかしら。この氷もやっぱり気温には逆らえずあっという間に
ええ、溶けました。最後はお茶。食べているうちにみるみる溶けていくのですよ。まぁ、窓も空いてるしね笑
さて、このあと行く場所を考える。正直暑すぎて動きたくないけど、このころはもったいない精神が働き、竹富島にあるもう一つの浜に行ってみることに。
いざ、アイヤル浜へ!